口腔内スキャナーを使用した
負担の少ない型取りを行っています
歯の型取りは印象材を使用する方法が一般的ですが、嘔吐反射や不快感が出ることがあります。当院ではそのような患者さんの負担を少しでも軽減させるべく、矯正治療前の事前検査において口腔内スキャナーを用いたデータ取得を導入しています。
歯並びが悪くなる原因に
アプローチする
MFTに対応しています
MFTとは口腔筋機能療法のことであり、舌や唇、頬など口周りの筋肉の正しい動きを身につけて、歯並びに与える悪影響を減らす目的で行われます。普段から口が開いている、指しゃぶりをする、舌の位置を正したいなどお子さんの癖でお悩みがありましたら、合わせて改善させていただきます。
まずは無料相談をご利用ください
矯正治療をお考えのかたに向けて、当院では無料での相談を受け付けています。矯正治療を受けようか悩んでいる、治療内容や金額を詳しく知りたいなど、気になることは何なりとお気軽にご相談ください。
装置の種類
歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソ、T4K、マイオブレイス)
マウスピースの歯列矯正用咬合誘導装置を使用して、乳歯と永久歯が混在する時期のお子さんを対象に顎を拡げて歯が並ぶスペースを確保することで、歯がキレイに並ぶようにします。また、口腔筋機能を鍛えることで、歯並びが悪くなる原因にアプローチし、後戻りのしにくい口腔内環境を作ります。
拡大装置
拡大装置とは、専用の矯正装置を着用して歯を移動させて顎を拡げ、歯がきれいに並ぶスペースを作るために行います。装置はご自身で取り外しできるため、衛生的に管理することができます。将来矯正治療を行うことになったとしても、抜歯しなくてよくなる可能性が上がることも、拡大装置のメリットと言えます。
マウスピース矯正
(インビザライン・ファースト)
混合歯列期専用のマウスピース矯正です。透明で目立ちにくいオーダーメイドのマウスピースを1~2週間ごとに交換していきながら歯並びを整えます。食事や歯みがきの際には取り外すことができます。
ブラケット矯正(メタルブラケット、セラミックブラケット)
矯正治療における一般的な方法として、歯の表面にブラケットを接着してワイヤーを通すことで歯を動かすブラケット矯正があげられます。小児矯正では永久歯が生えそろったお子さんを対象としており、ほぼ全ての症例に対応する方法です。器具の見た目を気にされるかたには、透明や歯の色に近いブラケットの使用をおすすめしています。