審美治療なら本巣市のもとす・ファミリー歯科

〒501-0471 岐阜県本巣市政田1500-2

審美治療 COSMETIC

審美治療について

審美治療で美しい口元に仕上げます

口周りの美しさに焦点を当てた審美治療では、主に自然な見た目の詰め物・被せ物を作製します。天然歯に近い質感で作ることができるため、銀歯などの見た目でお悩みのかたに適した治療方法と言えます。当院では、セラミックやジルコニアなど各種素材を取り揃えており、できる限り患者さんのご要望に応えつつ詰め物・被せ物を作製いたします。

こんな場合はご相談ください

  • 銀歯が気になる
  • 目立たない詰め物・被せ物に変えたい
  • 詰め物・被せ物が取れた
  • 詰め物・被せ物が割れた
  • 以前治療した箇所が痛む

当院の審美治療

口腔内スキャナーによる
負担の少ない型取りを行っています

歯型を採取する際は、印象材と呼ばれるゲル状のものを用いる方法が一般的です。この方法は嘔吐反射や不快感が出ることがあり、代替方法として口腔内スキャナーを用いたデータ取得をする歯科医院が増えつつあります。当院でも口腔内スキャナーを用いて型取りを行い、患者さんに負担の少ない方法を取っています。

詰め物・被せ物の種類

オールセラミック

セラミック素材の一番の特徴は、何と言っても審美性の高さです。天然歯に近い透明感のある質感を出すことができるため、見た目にこだわりたいかたは全てセラミックで作製されるオールセラミックをおすすめしています。また、見た目だけでなく耐久性が高い点もセラミックのメリットです。

e-max(二ケイ酸リチウム)

セラミック素材の一種で構成されるe-max素材は、セラミックに加えてガラス成分が含まれています。ガラス特有のきれいな見た目をはじめ、高い強度や耐久性を持つ素材です。また天然歯に近い硬度であるため、他の歯を傷つけるリスクも減らすことができます。

ジルコニア

人工のダイヤモンドと評されるほど、高い強度を持つ素材です。その特性を活かして、大きな力がかかる奥歯部分に主に使用されています。また、見た目はセラミックには若干劣るものの審美性は高く、前歯など見える部分に使用することも可能です。

ジルコニアセラミック

強度や耐久性が求められる土台の部分にはジルコニアを使用し、見た目が重視される外側の部分にはセラミックを何層にも焼き付けた被せ物です。両素材の良い特性を活かしているため、バランスの良い被せ物と言えます。

ハイブリッドセラミック

審美性の高いセラミックに、レジン(プラスチック)を混ぜ合わせた素材をハイブリッドセラミックと言います。プラスチック単体よりも自然な色味を出すことができ、かつ適度な柔軟性も持ちます。オールセラミックよりも安価に作製できますが、審美面や耐久性では劣ってしまいます。

メタルボンド

土台部分に高い強度を必要とする場合、内側が金属でできたメタルボンドが適しています。外側はセラミックが焼き付けられているため、自然な見た目も再現できます。金属を使用した被せ物になるため、金属アレルギーを持つかたは注意する必要があります。

金銀パラジウム合金

金、銀、パラジウムが一定割合で配合された合金素材です。むし歯治療で削った箇所への詰め物・被せ物として使用される頻度が高く、保険適用内で作製できます。強度と耐蝕性が高く、奥歯への使用が適している素材です。ただし、人によってはアレルギーが出る場合があるため注意が必要です。

ホワイトニングについて

各種ホワイトニングを導入しており
患者さんに適した方法を
ご案内いたします

歯科のホワイトニングとは、歯表面の着色汚れの除去、および歯内部の象牙質の漂白を通じて、歯を本来の白さ以上にします。当院では各種ホワイトニング方法をご案内できますので、さまざまな生活スタイルのかたがご利用可能です。歯の色でお悩みのかた、口元を更に美しく仕上げたいかたなど、ぜひ一度当院までご相談ください。

こんな場合はご相談ください

  • 歯が黄ばんでいる
  • 口元に自信を持ちたい
  • 着色汚れが気になる
  • 近々イベントごとがある

ホワイトニングの種類

ホームホワイトニング

歯科医院でマウスピースを作製して薬剤を受け取り、ご自宅で自ら行う方法を指します。時間をかけて歯を白くするため、白さが長持ちします。

オフィスホワイトニング

歯科医院などの医療機関で受けるホワイトニングを指します。効果が高く即効性があり、医療従事者が施術する安心感もあります。

デュアルホワイトニング

ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用する方法です。両方法のメリットが得られるため、効果も高く白さも長続きします。

症例

CASE 01

Before

After

治療詳細 虫歯を取り除き、セラミックの被せ物を被せました。
治療期間 3回(3週間)
治療費用 88000円(税込)
リスク・副作用 固い被せ物なので噛み合わせが強く感じる場合があります。定期的な噛み合わせの確認が必要です。

CASE 02

Before

After

治療詳細 被せ物を外して虫歯を取り除き、セラミックの被せ物をしました。
治療期間 3回(3週間)
治療費用 88000円(税込)
リスク・副作用 奥歯にセラミック(e-max)を入れた場合、強い噛み合わせによって割れるリスクがあります。

CASE 03

Before

After

治療詳細 前歯の隙間をプラスチックで埋めて、審美的に仕上げました。
治療期間 1回
治療費用 33000
リスク・副作用 噛み合わせが強いとプラスチックが欠けるリスクがあります。噛み合わせによって適応かどうか診断が必要です。

CASE 04

Before

After

治療詳細 虫歯を取り除き、白いプラスチックで詰めました。(保険診療)
治療期間 1回
治療費用 2000円
リスク・副作用 噛み合わせが強いとプラスチックが欠けるリスクがあります。噛み合わせによって適応かどうか診断が必要です。

CASE 05

Before

After

治療詳細 前歯(左上1)の変色歯にセラミッククラウンを被せました。(根管治療も行いました)
治療期間 5回(1〜2ヶ月)
治療費用 土台(5500円)セラミッククラウン(88000円)
リスク・副作用 透明感のあるガラスセラミックなので、噛み合わせが強いと欠けるリスクがあります。

CASE 06

Before

After

治療詳細 大臼歯の金属が取れた部分にプラスチックの詰め物をしました。(保険診療)
治療期間 1回
治療費用 2000円(保険適応)
リスク・副作用 噛み合わせが強いとプラスチックが欠けるリスクがあります。噛み合わせによって適応かどうか診断が必要です。

CASE 07

Before

After

治療詳細 金属を外してセラミックの被せ物(インレー)を入れました。
治療期間 2回
治療費用 55000円
リスク・副作用 部分的に被せるので、虫歯の範囲が広いと歯が欠けてしまう可能性があります。

CASE 08

Before

After

治療詳細 被せ物を外して虫歯を取り除き、セラミックの被せ物をしました。
治療期間 3回(3週間)
治療費用 88000円(税込)
リスク・副作用 固い被せ物なので噛み合わせが強く感じる場合があります。

CASE 09

Before

After

治療詳細 虫歯を取り除き、セラミックの被せ物を被せました。
治療期間 2〜3回(3週間)
治療費用 55000
リスク・副作用 固い被せ物なので噛み合わせが強く感じる場合があります。定期的な噛み合わせの確認が必要です。

CASE 10

Before

After

治療詳細 歯周病が進行してポケットが形成されている歯に、歯周外科を行いポケットを少なくしました。炎症も無くなっています。
治療期間 6ヶ月
治療費用 110000円
リスク・副作用 歯周外科で用いるお薬は、一時的に歯茎を腫らせる場合があります。

費用

料金表

e-maxインレー 55,000円
ジルコニアインレー 55,000円
ジルコニアクラウン 88,000円
ジルコニアクラウン(ステ有) 77,000円
e-maxクラウン 99,000円
PFZ 110,000円
ハイグレードクラウン 165,000円
ラミネートべニア 110,000円
ダイレクトボンディング 33,000円
ホームホワイトニング 22,000円
オフィスホワイトニング 33,000円
デュアルホワイトニング 55,000円

※表示金額は全て税込みです。

お支払方法

当院では、下記のお支払方法が可能です。

現金 現金でのお支払い
銀行振込 振込でのお支払い
クレジットカード ※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン 低金利分割払いでの
お支払い

医療費控除について

1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。

注意点・リスク・副作用

<補綴治療>
・歯の形や噛み合わせを元通りにする治療ではありません。
・新しい噛み合わせに慣れるまでに時間がかかることがあります。
・補綴材料によってはアレルギーが出ることがあります。
・強い衝撃がかかると割れる可能性があります。

<ホームホワイトニング>
・オフィスホワイトニングと比較すると可能性は低いですが、歯の保護膜を溶かしてしまう作用があるため、歯に影響を与える場合があります。
・患者さんご自身でホワイトニングを行うため、白さの調整が難しい場合があります。
・オフィスホワイトニングと比較すると、白さを実感できるまでに時間がかかります。

<ホワイトニングを避けたほうがいいかた>
・妊娠中や授乳中のかた(安全性が確立されていないため)
・詰め物や被せ物が多いかた・入れ歯、差し歯などの人工の歯のかた・歯にヒビがあるかた
・歯の神経を抜いてしまったかた、または歯の神経が死んでしまっているかた
・変色の強いかた

<ホワイトニングを行ってはいけないかた>
・無カタラーゼ症のかた(ホワイトニング剤に含まれる過酸化水素を分解できない病気)
※万が一、無カタラーゼ症のかたが体内に過酸化水素を取り込んでしまうと、分解されずに残留してしまい、進行性口腔壊死などの重い病気になる可能性があります。