
こんにちは!
もとす・ファミリー歯科院長の若松諒です。
今回は根管治療に使う機材にはどのようなものがあるかについての投稿です。
精密根管治療(精度の高い根管治療)では、従来の根管治療に加えて、さまざまな機材を活用して感染源を確実に除去し、再発リスクを減らします。
① 歯科用マイクロスコープ
歯科用マイクロスコープ
特徴
- 肉眼の約3~20倍まで拡大可能
- 明るい照明で根管内部を確認できる
- 見逃しやすい根管(MB2など)の発見に役立つ
メリット
- 虫歯や感染部分の取り残しを減らせる
- 根管の亀裂や穿孔を発見しやすい
- 治療精度が向上する
② 歯科用CT
歯科用CT
特徴
- 歯や骨を立体的(3D)に撮影
- 通常のレントゲンでは見えない情報を確認可能
メリット
- 根の本数や形態を正確に把握できる
- 病変の大きさや位置がわかる
- 難症例の診断精度が向上する
③ ラバーダム防湿
ラバーダム
特徴
- 治療する歯だけをゴムのシートで隔離
メリット
- 唾液中の細菌侵入を防ぐ
- 薬液の誤飲を防ぐ
- 無菌的な治療環境を作れる
④ ニッケルチタンファイル
ニッケルチタンファイル
特徴
- 柔軟性の高い金属製の器具
- 曲がった根管にも追従できる
メリット
- 根管を効率的に清掃できる
- 根管形態を維持しやすい
- 治療時間の短縮につながる
⑤ 根管長測定器(電子根尖測定器)
電子根尖測定器
特徴
- 根管の長さを電気的に測定
メリット
- 適切な長さまで治療できる
- 治療精度が向上する
- レントゲン撮影回数を減らせる
⑥ 超音波チップ
超音波チップ
特徴
- 超音波振動を利用して根管内を処置
メリット
- 石灰化した根管を探しやすい
- 古い詰め物や破折ファイルの除去に有効
- 洗浄効果を高められる
当院では根管治療の際に様々な器具を使用して治療しています。
準備が非常に煩雑であるため、体調不良などによるキャンセルの際はお早めにご連絡ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
監修 もとす・ファミリー歯科 若松諒