
こんにちは!
もとす・ファミリー歯科 院長の若松諒です。
今週末はハロウィンですね。
私が学生の頃は仮装をして夜の街に出歩く人が多かったです。
今の若い方はどのように過ごされるんですかね、、
今週の土曜日に長良川でハロウィンの花火イベントがあります。
現地には行きませんが、花火を遠くから眺めようと思います。
土曜日に当院でもハロウィンイベントを行います!
物販が非常にお得になります。
仮装してきた方には素敵なプレゼントもご用意しています。
ぜひ遊びにきてください!

今回は歯周病の治療法についての投稿です。
歯周病の治療法とは?
歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまった歯垢(プラーク)の中の細菌によって、歯ぐきに炎症が起こり、進行すると歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまう病気です。
歯周病治療の目的は、炎症を抑え、歯を支える組織を守り、できるだけ長く自分の歯を残すことです。
歯周病は初期には自覚症状が少ないため、早期発見・早期治療が大切です。
歯周病の主な治療法
① 歯磨き指導(プラークコントロール)
歯周病治療の基本は、毎日の歯磨きで歯垢をしっかり取り除くことです。歯科医院では、患者さんのお口の状態に合わせて、歯ブラシの当て方や歯間ブラシ・デンタルフロスの使い方を指導します。
目的: 歯周病の原因となる細菌の量を減らし、炎症を改善すること。

② スケーリング(歯石除去)
歯に付着した歯石や、歯ぐきの上にあるプラークを専用の器具で取り除きます。歯石は歯ブラシでは取り除けないため、歯科医院での処置が必要です。


目的: 細菌が付着しやすい環境を改善し、歯ぐきの炎症を抑えること。
③ SRP(スケーリング・ルートプレーニング)
歯周ポケットが深い場合、歯ぐきの中に付着した歯石や汚染された根面の付着物を取り除きます。必要に応じて局所麻酔を使用します。
目的: 歯周ポケット内の細菌や歯石を減らし、歯ぐきが歯の根に付着しやすい状態を整えること。

④ 再評価(治療効果の確認)
歯周病の基本治療を行った後、歯周ポケットの深さ、出血の有無、歯の動揺などを再度確認します。
目的: 炎症がどの程度改善したかを評価し、追加の治療が必要か判断すること。
⑤ 歯周外科治療
基本治療を行っても深い歯周ポケットが残る場合には、歯ぐきを開いて、通常の器具では取り除きにくい歯石や感染組織を除去する手術を検討します。症例によっては、失われた歯周組織の再生を目指す治療もあります。
目的: 深い歯周ポケットの改善や、条件が合う場合には歯周組織の再生を目指すこと。

⑥ メインテナンス(定期管理)
症状が改善した後も、定期的に歯周ポケットや出血、プラークの付着状況などを確認し、必要に応じてクリーニングを行います。
目的: 歯周病の再発や進行を防ぎ、治療によって得られた状態を維持すること。

歯周病治療で大切なこと
-
毎日のセルフケア: 歯科医院での治療だけでなく、自宅での丁寧な歯磨きが重要です。
-
禁煙: 喫煙は歯周病の悪化や治療後の治癒に悪影響を与えるため、禁煙が推奨されます。
-
全身の健康管理: 糖尿病などは歯周病と相互に影響するため、必要に応じて全身の健康状態も管理します。
-
継続的なメインテナンス: 症状がなくなっても、歯周病が完全に再発しなくなったわけではありません。継続した管理が必要です。
まとめ
歯周病は、基本的に「歯磨き指導 → 歯石除去 → 必要に応じたSRP → 再評価 → 必要に応じた外科治療」という流れで治療を進めます。その後は定期的なメインテナンスで状態を維持します。
大切なのは、歯周病を治療するだけでなく、再発しにくいお口の環境をつくることです。
なお、歯周病で失われた骨は、基本治療だけで元どおりになるわけではありません。ただし、病状や骨の欠損形態などの条件によっては、歯周組織再生療法が適応になる場合があります。
当院では定期検診、歯のクリーニングを行っております。
今年もあと少し!
気持ちよく年を越すためにも、歯科医院でのクリーニングがオススメです。
気になる方はスタッフまでお問い合わせください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
監修 もとす・ファミリー歯科 院長 若松 諒