
こんにちは!
もとす・ファミリー歯科院長の若松諒です。
今回は根管治療を行う意義についての投稿です。
根管治療を受ける5つの意義
① 大切な歯を残せる
根管治療を行うことで、抜歯を避け、自分の歯で噛み続けられる可能性が高まります。
- 自分の歯は最も噛みやすい
- 入れ歯やインプラントに比べて違和感が少ない
- 周囲の歯への負担も軽減できます
② 痛みや腫れの原因を取り除ける
神経が感染すると、
- 激しい痛み
- 歯ぐきの腫れ
- 膿がたまる
などの症状が起こります。
根管治療は、その原因となる細菌を除去する治療です。
③ 感染の拡大を防ぐ
感染を放置すると、
- 顎の骨が溶ける
- 膿の袋(根尖病変)が大きくなる
- 周囲の歯や組織にも悪影響を及ぼす
可能性があります。
早期に治療することで、感染の広がりを防ぐことができます。
④ 全身への悪影響を減らす
お口の中の慢性的な感染は、全身の健康にも影響を及ぼすことがあります。
根管内の感染を適切に治療することで、お口の健康だけでなく全身の健康維持にもつながります。
⑤ 将来の治療費や負担を抑えられる
歯を失うと、
- ブリッジ
- 入れ歯
- インプラント
などの治療が必要になる場合があります。
根管治療で歯を保存できれば、将来的な治療の選択肢が広がり、身体的・経済的負担を軽減できる可能性があります。
精密な根管治療が重要な理由
根の中は非常に細く複雑なため、細菌をできるだけ取り残さないことが治療成功の鍵です。
近年では、
- マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)

- 拡大鏡

- ラバーダム防湿

- ニッケルチタンファイル

- 歯科用CT
などを活用した精密根管治療により、感染をより確実に除去し、再発のリスクを低減することが期待できます。
患者さんへのメッセージ
根管治療は「神経を取る治療」ではなく、「歯を残すための治療」です。
感染した神経を取り除き、根の中を清潔に保つことで、大切な歯をできるだけ長く使い続けることを目指します。適切な治療と、その後の被せ物や定期的なメインテナンスを行うことで、治療した歯を長期間機能させることが期待できます。
当院では保険診療だけでなく、自費の根管治療も行なっております。
気になる方はスタッフまでお問い合わせください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
監修 もとす・ファミリー歯科 院長 若松諒